初めてのデルタ航空。

初めてのデルタ航空

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飛行機は小さく、機体もけっこう古い。パーソナルテレビなどはついてない。
娘は朝早く起きたので眠かったみたいで、席に着くとそうそうにおっぱいをほしがった。
(実は2歳にしてまだ現役なのだ。)

 

娘はどうやら一人で席に座るつもりはなさそうだ。
2歳になると一人前に席を確保しなければならず、高いお金を払っているのに使わないとなると、妙にもったいなく感じる。

 

一応近くにいた男性の客室乗務員に
「2歳を過ぎているけど(2歳を過ぎると席を確保しなければならない)抱っこじゃないと泣くので、ずっと抱っこでもいいか」
と確認したところ、「このくらいの小ささならいいだろう」とのことだった。

 

このとき私は聞き逃さなかった。
私たちが尋ねた客室乗務員が他の客室乗務員にその旨を確認しているときに、うちの娘を指差しながら「He(彼)」と言っているのを。
ピンクのシャツに赤い靴を履いているのにそれでもHeに見えるのか・・・。

 

まあそれはそれとして、結局道中ずっと娘は抱っこだったので、私たちは4席確保したにも関わらず、行きも帰りも3席しか使わなかった。

 

ちなみにグアム路線だからか、周りは小さい子連れ家族がけっこう多い。
これだと少しくらいうちの子がうるさくしても大丈夫だろうと、こっちも気が楽だ。

 

飛行機はけっこう揺れて、食事の支度が遅れ勝ちだった。
そうこうしている間に娘はおっぱいを飲みながら熟睡。おかげで機内食は娘に邪魔されずに食べることができた。

 

機内食は鶏肉の照り焼きライスみたいなもの。
まあまあの味。

 

デルタ航空の機内食

 

デザートのフルーツヨーグルトはおいしかった。
飲み物に私はビール、夫は白ワインを飲みながら食べる。
アメリカの航空会社はお酒は有料かと心配したが、ビール・ワイン・日本酒は無料でそれ以外は有料とのことだった。

 

息子と娘には、子供用機内食のキッズミールがきた。
キッズミールの主食はナポリタン。

 

デルタ航空のキッズミール

 

昔懐かしい味のナポリタンで、キッズミールのほうが私はおいしかった。

 

食べ終わったとたん娘が起きた。
少し眠って元気になったので、私にちょっかい出したりして遊び始める。

 

食事のあとは、入国審査の書類が配られ、それを片付ける。
一人2枚ずつとその他に家族みんなで1枚アンケート用紙みたいなのを記入しなくてはならない。

 

これがけっこう大変で、書くところが多いし、パスポートナンバーやホテルの住所なども書かなければならない。
狭い空間で子どもが邪魔するのを阻止しながらの作業なのでかなり疲れる。

 

ESTAがあればこの書類の記入はなくなるので、いらいらしながら書いていた夫は「今度は絶対ESTAを取るぞ!」と言っていた。
家族で56ドルも払うなら、私はこのくらいの苦労はかまわないな〜と思うのだが。

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