PIC内にあるカフェ・ロックンロールで朝食

パシフィックアイランドクラブグアム(PIC)内にあるカフェ・ロックンロールでモーニング

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グアムのまぶしい朝

 

朝7時頃起きる。
窓のところの木でできたドアを開けると、まぶしい朝日が差し込んでくる。
朝からわくわくする天気だ。

 

ところで、よくあることなのだが、夫は旅行初日の朝から風邪を引いている。
旅行前まで仕事が忙しく、寝不足状態がずっと続いたためだ。
それに加え昨日のデルタ航空の機内の冷房が効きすぎで、喉をやられてしまったみたいだ。

 

夫の体調が悪いと子どもたちも一緒に遊べないので、かなり困る。
早く良くなるよう、もう少し夫は寝かせておく。
子ども二人と私は準備をしたり、遊んだりして過ごす。

 

しばらくして夫が起きてくる。
昨日より体調が良くなったとのこと。
念のため今日も持参の葛根湯を飲んでもらう(これしか薬は持ってきてなかった)。
とにかく旅行中は体調管理が一番だ。
まあ子どもが風邪を引かなくて良かったけど。

 

グアムの朝

 

カフェ・ロックンロール

 

まずは朝ごはんを食べに行く。
ホテルの中にはいくつもレストランがあり、ツアーなどでは“スカイライト”というメインダイニングの朝食ビュッフェがついていることが多いみたいだ。

 

ガラス張りのこのレストランの前をロビーに行く途中などよく通るのだが、とにかくだだっ広いレストランだ。
値段もけっこうするが、食事の種類も豊富らしい。
私たちもお金を払えばもちろん食べられるのだけど、朝からビュッフェを食べる気にならなかったので、ここはやめておく。

 

私たちは、そのすぐ隣にある“カフェ・ロックンロール”というところで食べることにした。

 

カフェ・ロックンロール

 

ここはいかにもアメリカンな感じのハンバーガーなどを食べられるお店で、ガイドブックのハンバーガー特集のところにも載っていた。

 

アメリカ的なボリュームのあるハンバーガーを一度は食べてみたかったし、このお店は朝6時からやっているのでここで朝食をとることにした。
ホテル内にあるので便利なのもいい。

 

外見はちょっと寂しそうに見える。
入ってみるとお客さんも少ない。
私たちのほかに2組だけ。
朝早いからだろうか。

 

店内は60〜70年代のアメリカをイメージした雰囲気とのことで、いくつかあるテレビスクリーンではアメリカの番組を何種類か放送していた。
その中にディズニーチャンネルあり、入ったとたん息子は釘付け。

 

それにしても店内は寒かった。
グアムはどこも冷房が効きすぎというのを事前に聞いていたが、ここはまさにその通り。
朝から何もこんなに効かせなくても・・・というくらい効いていて寒かった。
お店の人は平気なんだろうか。
上着を持ってこなかったことを後悔。
このお店、上着は必須だ。

 

お店の外にも席があったのでそちらに移動したかったけど、息子がディズニーチャンネルを見たいといってきかないので、仕方なく店内で食べる。

 

しかも持ってきてくれたメニューを見たら、朝はモーニングセットしかやってないみたいだった。
ボリュームのあるハンバーガーを食べたかったのでちょっとがっかり。

 

モーニングは数種類のセットメニューあり、日本人用の和食のモーニングセットまであった。
キッズ用も数種類あった。

 

私は“チャモロ・ブレックファースト(9.95ドル)”。

 

チャモロ・ブレックファースト

 

夫は“エッグ・ベネディクト・ロワイヤル・ブレックファースト(10.95ドル)”を。

 

エッグ・ベネディクト・ロワイヤル・ブレックファースト

 

息子には“キッズ・アメリカン・ブレックファースト(7.95ドル)”というのをそれぞれ頼んだ。

 

キッズ・アメリカン・ブレックファースト

 

飲み物にコーヒー(2.5ドル)とオレンジジュース(キッズのセットの飲み物らしい)を1杯ずつ頼む。

 

朝食のドリンク

 

娘には私たちのを少し分けてあげる。

 

料理はグアムらしく、けっこうボリュームあり。
それにどれも予想以上においしくて大満足の味だった。
期待していたハンバーガーは食べられなかったけど、これはこれでいい。
特に夫の“エッグ・ベネディクト”がすごくおいしかった。

 

私の“チャモロ・ブレックファースト”というのは、地元のチャモロ料理がどういうものかいまいちわからないけど、ライスにちょっと甘みのあるソーセージやスパム、それにトーストがついたものだった。
アメリカの食事とあまり変わらない気がするので、どこがチャモロ風かはよくわからない。
とにかくチャモロ風は置いといて、ボリュームもありおいしかった。

 

それにキッズメニューもボリュームあり、日本のキッズ用の2倍くらいはある。
大人が頼みたいくらい内容も充実していた(大人は頼めないらしい)。
それとコーヒーも(暇だと)どんどんつぎに来てくれる。
これもけっこう嬉しい(次の日はけっこう混んでいて、その時は手がまわらないらしく、ぜんぜん来てくれなかったが)。

 

娘は疲れていたためか、オレンジジュースばかり飲んでご飯はあまり食べなかったけど、息子は「おいしい、おいしい」とテレビを見ながらもよく食べた。

 

これでサービス料10%入れて、合計34.49ドル。
日本円にして3000円近く。
グアムは食事がどこも高いので、この値段は標準的なんだと思う。

 

でも最近台湾にばかり行っていた私たちにしてみれば、台湾の食事代がものすごく安かったので、グアムは食事代が高いと感じた。
まあ、リゾート地の値段なんだろうなーと思う。

 

とにかくここの食事はおいしかったので(それにビュッフェよりも安い)、明日の朝もまたここに来ようと思う。

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子連れグアム旅行記・PIC・目次

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